ストラク株式会社

TOP MESSAGE

代表取締役 渡辺 大河
「仕組みづくり」でビジネス社会のインフラを
創造し
社会に貢献します

2023年1月、ストラク株式会社がスタートしました。株式会社渡辺ホールディングスと株式会社ワクガの合併・社名変更によるものです。ストラク株式会社の目的は、激しい変化の時代にあって、中小企業の経営課題を「仕組みづくり」で解決することにあります。

世界は今、激しい変化のなかで、未来が見通せない混沌のなかにあります。その激変する世界にあって、ストラク株式会社は、中小企業のみなさんが、生き生きと価値創造に乗り出すための「仕組み」を創造し、提供していきます。

私はこれまで、飲食業やITなど多様な職種の会社を複数経営してきました。それは自社の経営拡大ももちろんですが、同時にお取引先や顧客企業との共存共栄を目指すものでもありました。「仕組み」を作ることでスピード感のある成長をなり遂げてきたと自負しております。

そして、アントレプレナーとしてこの先さらに何をすべきかを考えていたときに、経済産業省が2018年発表した「DXレポート」により、DX=デジタルトランスフォーメーションの重要さに気づきました。私たちの強みである「仕組みづくり」とDXの融合は、これからの企業、とりわけ中小企業にこそ不可欠なものであると確信いたしました。

私は、「自らの会社でDXを推進しよう」と決意。飲食、不動産、建築などのグループ企業を、まずはデジタルマーケティングとリアルマーケティングの両面でバックアップする仕組みを構築しました。

この仕組みを飲食業界に活用すれば、多くのアントレプレナーが持続可能な飲食店経営に乗り出せると希望に燃えた2020年の春、新型コロナウイルスによるパンデミックで飲食業界が大きな危機に直面しました。

日本の市場全体が冷え込み、廃業もやむなしという空気がまん延するなか、私たちに何ができるか、どんな仕組みがあれば、コロナ禍を超え、人間にとっての最重要課題でもある「食」が豊かになるのか思索し、さまざまな試行錯誤を繰り返しました。

そして和菓子の新たな楽しみ方を提供する「京都利休の生わらび餅」、手軽で本格的な味が魅力「焼肉商店浦島屋」などのフランチャイズチェーンを開発し、激動の時代でも生き残れる「仕組み」の開発を進めました。
さらに、和菓子の企画開発・製造・流通の新たな「仕組みづくり」として、「Tokyo和菓子ラボ」をスタートさせました。

ストラク株式会社は、こうした様々な「仕組み」で日本のパラダイムシフトを推進します。

2023年2月吉日 ストラク株式会社
代表取締役社長 渡辺 大河

代表プロフィール

PROFILE

1974年生まれ。千葉県市川市出身。20代の時は営業職を中心に複数社を経験し、トップセールスマンとして数多くの表彰を受ける。

30代以降は中国飲食業界第3位の火鍋「小尾羊」の日本進出を行いFCにて全国展開を行う。2006年には株式会社フードナビを設立し、「浜焼太郎」、「Cfarm」をFCで全国116店舗の出店を行った後、M&Aで売却。その後、株式会社ワンダービルド設立。「北海道うまいもの館」の全国展開を約2年で達成し、M&Aにて売却。

現在は株式会社渡辺ホールディングスで30サイト以上運用し約100万件のデーターを取得しデジタルマーケティングを行っております。また中小企業向けの「デジタル営業 DXA」をリリース。グループ会社では「Café Hanamori」「京都利休のわらび餅」「焼肉商店浦島屋」「菓匠 六雁」など飲食を展開。またユネスコ無形文化遺産である「和菓子」を世界に広める為に国際和菓子協会の理事長も務めております。